ビックカメラのBIC SIMでスマホとセット販売。
BIC SIMとはIIJの格安SIMをビックカメラブランドで販売しているもの。
最近流行りの、パッケージを店頭で購入し、ネットで開通手続きをする仕組み。
ビックカメラ、格安SIMとスマホのセットで月2830円~
(ASCII.jp 2014年04月18日 18時30分更新)
http://ascii.jp/elem/000/000/886/886189/
「BIC SIM」がMNPに対応、通話用スマホのセット販売も店頭で実施
(INTERNET Watch 2014/4/18 13:35)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20140418_645044.html
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/service/smartphone/
ビックカメラ全店、コジマの2店舗(梶ヶ谷店・NEW静岡店)の店頭販売
全国合計1000セット限定
スマホのセット
コヴィア FleaPhone CPF03A:月額2830円~
【BIC SIM(音声通話・データ通信)】月額1,900円~
【スマートフォン】月額930円×24回払い(端末総額22,320円)※パッケージ代金込み
(メーカー名)コヴィア (商品名)FleaPhone (型番)CPF03A
(スペック)Android4.2、4.5インチIPS液晶、1.2GHzクアッドコアプロセッサー (通信速度)最大14.4Mbps
【液晶保護フィルム】
タブレットのセット
Nexus7(2013)LTE:月額2580円~
【BIC SIM(データ通信)】月額900円~
【タブレットPC】月額1,680円×24回払い(端末総額40,320円)※パッケージ代金込み
(メーカー名)ASUS (商品名)Nexus7(2013) (型番)ME571LTE
(スペック)Android4.3、7インチ液晶、1.5GHzクアッドコアプロセッサー (通信速度)最大150Mbps
ASUS Fonepad Note6:月額3580円~
【BIC SIM(音声通話・データ通信)】月額1,900円~
【スマートフォン】月額1,680円×24回払い(端末総額40,320円)※パッケージ代金込み
(メーカー名)ASUS (商品名)Fonepad Note6 (型番)ME560BK16
(スペック)Android4.2、6インチ液晶、2.0GHzインテルATOMプロセッサー (通信速度)最大14.4Mbps
通話料30秒20円、SMS国内送信料は1通3円
データ高速通信量1GB(超過後200kbps制限
月額が~になっているのは、音声通話代金とSMS送信を使った分だけ別途代金が発生するからでしょう。
データ通信だけなら、月額は固定にできる。
セットの端末としては、スマホがコヴィア FleaPhone CPF03A、
タブレットにNexus7(2013)LTEとASUS Fonepad Note6の3種類。
要は端末の分割払いと毎月の格安SIM=BIC SIM(IIJ)を同時に支払っていくということ。
なので、端末の2年24回払いが終わると後はBIC SIMの支払だけになり、
3年目以降は月1900円、900円になる。
Nexus7はデータ通信のみですが、残りの2つは音声通話も使えるSIMということで、
今使っている携帯電話やスマホからのMNPも可能とか、これはある意味画期的。
毎月6000円とか8000円とか支払っていた人にとって、月額が3000円前後になると聞いて
飛びつくのかなと。
端末代金の総額がやや高めに思いますが、どうやらパッケージ代も含めているようですので、
実質的には約3000円マイナスした金額が妥当かもしれません。
なお端末の仕様として、Nexus7はLTE対応ですが、
スマホFleaPhone CPF03AとタブレットFonepad Note6は3G通信となります。
3Gでも実速で数メガくらいはでるでしょうし、200kbps制限でもメールや軽いブラウジング程度なら
使えるはずですが、LTEにこだわる、高速通信を必要とする人にはこの点注意かもしれません。
LTEならNexus7一択。
ただ、BIC SIMは公衆無線LANのWi2 300もついてきますので、それ自体お得ですし、
エリアに入れば仮に月間の200kbps制限時でも数メガ程度の通信は確保できそうです。
白ロムスマホを別途買うなど、細かく調べればもっと安くする方法はありそうですけど、
店頭で買うだけで全て揃っていることを考えますと、割とよいかもしれません。
もちろんスマホやSIM対応タブレットを持っているなら、SIMだけのパッケージを買えばよいですね。