アメリカAmazonがワシントンでのメディアイベントにおいて、
ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)により、
オリジナルスマートフォン「Fire Phone」を発表。
噂されていたAmazon独自のスマホです。
<ニュースソース>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140619-00000027-reut-bus_all
米アマゾンが3Dスマホ「ファイア」発表、物体認識も
Yahooニュース
ロイター 6月19日(木)5時12分配信
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/231/231061/
Amazonが独自開発のスマートフォン『Fire Phone』を発表
週刊アスキーPLUS 2014年06月19日06時45分
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1406/19/news037.html
Amazonスマートフォン「Fire Phone」は“何でも認識して即買い”機能付きで199ドルから
ITmedia 2014年06月19日 05時37分
http://news.mynavi.jp/news/2014/06/19/081/
米Amazon、スマートフォン「Fire Phone」発表 – 片手での端末操作を再定義
マイナビニュース 2014/06/19
OSはAmazonのKindle fireタブレットでお馴染みFire OS。
スペックはSnapdragon 800(2.2 GHz、クアッドコア)、メモリ2GB
というモンスタースペック。
4.7インチ画面で160g、これは片手での操作を意識したサイズなのだとか。
この操作性は同時にDynamic Perspectiveという技術によって、
ユーザーの頭の傾きや端末の角度を検知して、
画面のスクロールや音楽再生操作などをできるという。
ネット閲覧や電子書籍を読むのに、もはや画面のタップ、タッチさえ不要?
加えて最もAmazonらしい機能。
Fireflyボタンがあり、カメラやマイクを向けると、
Amazonデータベース7000万点以上の商品から特定され、扱いのあるものであれば、
そのまま購入できるという。
おおよそバーコードを読み取るのだろうという想像は甘い。
本の表紙やDVDのジャケット写真からも商品特定され、なんと音楽が流れているのを
聞かせれば曲を特定しAmazon Musicで表示するという・・・・・。
端的に言えばAmazonが儲かる仕組み、なのですが。(^-^;
また、先日発表されたFire TVとも連携はもちろん可能とのこと。
アメリカで7月25日発売開始。
AT&Tの携帯サービス2年契約で
32GBモデル199ドル
64GBモデル299ドル
2年契約なし
32GBモデル649ドル
64GBモデル749ドル
日本を含めた、諸外国での販売については不明。
<参考動画>
ハンズオン
商品を認識する機能
立体機能(?)
本体外観とスペック