MNPのやり方についてまとめ。
docomoからauへのMNP、個人的体験談を備忘録と参考に。
<MNP>
MNPとは?Mobile Number Portabilityのことであり、電話番号を変更せずに、携帯会社の契約を移ること。
注意点としては、
・これまでのメールアドレスが消滅する(@以降ドメインも変更)
・これまでのポイントなども消滅
・iPhoneに機種変更なら、iPhoneで使えない機能も消滅
など
<予約番号>
現在使用中の携帯会社でMNP予約番号を発行してもらい、その予約番号で移行先の携帯会社と新規契約。
MNP予約番号の発行方法はいくつかあり、発行して2週間以内にMNPしないと契約継続になります。
<MNP体験談>
以下、個人的体験談。
事前準備は何もせずに出かけました。
家電量販店のauコーナーで納得できるiPhoneの契約内容を見つけたので、店員と話して確認したうえで
ドコモからMNPすると伝えました。
店員に案内され契約受付のテーブルに着席。
説明を受けつつ、書類に必要事項を書いていきました。
その中で「ではご自分の携帯電話から151へ電話して、MNPの予約番号を発行してもらってください」
と店員に言われたので、そのようにしました。
ドコモとのオペレーターへ、解約してMNPするので手続きをしてほしいと伝える。
本人確認のため、名前、ネットワーク暗証番号の入力が必要。
解約MNPの理由を軽く聞かれる。
「iPhoneにしたいので」と思いっきり言うと、
「ドコモからもiPhoneが販売されますが?」(引き止め工作)
「他社の料金プランが割引で安いので」
「ドコモも様々な割引プランをご用意しておりますが?」(引き止め工作)
「いろいろ細かく計算すると他社のほうが安かったんですよ」
「申し訳ございません、かしこまりました。
よろしければどちらの携帯会社へ乗り換えの予定でしょうか?」
「auです。」
「今後の参考にさせていただきます。」
この後の会話としては、最終請求がある説明、今回の解約の内容をメールで送るか郵送で送るか、
他に質問はありますか?で、あえて契約満了月翌月なので違約金は発生しないはずで間違いないですか?
と質問し、おっしゃる通りでございます、といった内容。
引き留め工作は、そんなにしつこくは聞かれません、軽く問われるだけ。
電話は10分くらい話してたかもしれません。
最後にMNP予約番号を伝えられるので、メモ。
その番号をauの契約書に書きこむ。
<MNP、新規契約後>
契約を済ませると、30分くらいでドコモの携帯電話が不通(=解約)となり、
1時間後にはauのiPhone5を受け取れました。
もちろん以前の電話番号のままであり、電話使えます。
<感想>
感想としては、想像していたより、あっけなくて簡単。
事前にMNP予約番号を発行してから出かけるつもりだったものの、結果問題なくMNPできました。
MNP方法のまとめとしては、事前準備なしにそのまま携帯を買い替えにいっても大丈夫。
但し、新規契約前にショップの店員にMNPしますと伝えること。
iPhone契約の場合はMNPが少なくないせいか、店員も慣れていてスムーズでした。
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