ZenFone 3 Max (ZC553KL) をAntutuアプリでベンチマークテスト

Antutu Benchmarkのベンチマークアプリで
スマホ ZenFone 3 Maxの処理性能をテストしました。
ZC553KLで測定、ZC520TLではありません。

Antutu Benchmark v6.2.7というアプリを
GooglePlayからインストールして計測。

ZenFone 3 Max (ZC553KL)ベンチマーク

ZenFone 3 Max (ZC553KL) ASUS 日本
（Andorid 6）
ASUS_X00DDA （発売日：2017年 4月15日）

Antutu Benchmark
結果：44112

Antutuベンチマーク結果Zenfone 3 MAX（ZC553KL）X00DDA

これまでスマホP8liteを使っていまして、
今回ZenFone 3 Maxへ買い換えましたので、
比較対象としてテスト。

HUAWEI P8lite （Andorid 6）
ALE-L02 （発売日2015年 6月19日）

Antutu Benchmark
結果：30063

Antutuベンチマーク結果P8lite（ALE-L02）

SIMフリースマホやタブレットの処理性能による
ベンチマークでの数値での目安は、
30000～50000万弱がミドルクラスとされることが多いようです。
つまりスコア3万代と4万代。
5万点越えたらハイスペック端末の部類。

スマホP8liteはギリギリでミドルクラス。
低スペック端末よりはひとつ越えたレベル。

ZenFone 3 Max (ZC553KL)は、およそ
P8liteの1.5倍近くの処理性能があり、
ミドルクラスの中でも上位に近い。
これを越えるのは上位機種のハイスペック端末。

先行して発売されていた同名のZenFone 3 Max
ZC553KLのほうですが、ネットで調べてみる限り、
約30000点弱でわずか届かず2万点代の模様。

そのような感じがしていたのですが、
P8liteとZC553KLはほぼ同スペックと考えてよさそう。

ZenFoneシリーズは多いので、全ては比較できませんが、
ZC553KLに近いモデルと比較すべくガジェット系ブロガーさん
のブログ記事を調べてみました。

MAXのついた大容量バッテリーシリーズ、
1年前に発売されたZenFone MAXですと、
今となっては低スペック端末の部類。

今年1月発売のZenFone 3 Max (ZC520TL)は、
ミドルクラスとロースペックの瀬戸際。
2017年から使うにはやや厳しいかも？
メールやネットくらいはよいでしょうが、
ゲーム好きだったり、重いアプリ使うなら
ZC553KLのほうがよいでしょう。

ちなみにZenFone 3など上位機種、
ハイスペック端末、超ハイスペック端末は、
スコア6万点、それ以上となります。
もちろん価格も上がります。

これまで使ってきたスマホP8liteと、
5.2インチ版ZenFone 3 Max (ZC520TL)は
処理性能が近いことがわかりました。

これら2機種に比較して、
5.5インチ版ZenFone 3 Max (ZC553KL)は、
1.5倍近く処理性能が高い上位機種であることが
確認できました。

P8liteから買い替えて正解、
ZC520TLと迷って、結果買わずに、
ZC553KLを購入して正解だった言えるでしょう。