格安SIM(MVNO)2018年2月の会員数から考える格安SIMの選び方



   2019/05/21

格安SIM(MVNO)の会員数からの全体シェアについての記事をご紹介します。

会員数から考える2018年2月の格安SIM選び方。

情報・ソース

MVNO利用率は10.1%に増加、楽天モバイルがシェア1位に
(2018年3月12日 ケータイ Watch)

調査期間:2018年2月16日~2月22日

対象者:15歳~69歳の男女4万4541人

MNO(三大キャリア)と格安SIM(MVNO)でのシェア(2018年2月)

メインで利用している携帯電話、スマートフォン
についてのアンケート結果。
まずは三大キャリア含むMNOでのシェアと格安SIM(MVNO)。

ドコモ 32.5%
 au(KDDI) 28.0%
ソフトバンク 22.1%
MVNO 10.1%
ワイモバイル 3.8%

ワイモバイルを格安SIMと考えるなら、
格安SIM(MVNO)全体で13.9%となる。

これだけ普及しても格安SIMの認知度は低いのかもしれません。
ドコモ、au、ソフトバンクを使っている方のほうが圧倒的に多い。
まだまだ格安SIMの普及の余地はありそうです。

格安SIM(MVNO)会員数/シェア(2018年2月)

格安SIM(MVNO)における各社の契約数・会員数からシェアは以下の通り。

2018年2月の調査結果、
上位10位はこのようになっています。

楽天モバイル 22.2%
mineo(マイネオ)  14.3%
OCN モバイル ONE  9.7%
UQモバイル  8.7%
IIJmio  7.3%
BIGLOBEモバイル  6.5%
イオンモバイル  4.7%
DMMモバイル  4.0%
 FREETEL SIM
(現 楽天モバイル)
 4.0%
LINEモバイル  3.2%

これらに続く会員数、
シェア0.3%~2.6%を占める格安SIMは、

  • BIC SIM(ビックカメラの格安SIM)
  • nuroモバイル(0 SIM含む)
  • NifMo(ニフモ) by NIFTY
  • U-mobile、J:COM MOBILE
  • TONE トーンモバイル | TSUTAYAの格安スマホ
  • DTI SIM、b-mobile、ワイヤレスゲート
  • エキサイトモバイル
  • LIBMO(リブモ)|TOKAIの格安モバイル
  • ヤマダニューモバイル
  • BIC モバイル ONE

と続き、それ以下のシェアとなる格安SIMは、
残り全て合わせてその他(2.1%)となりますから極少。

旧 FREETEL SIMについて

このアンケート結果で楽天モバイルがダントツで
1位になっている理由はFREETEL SIMを買収したから
であると解説されています。

楽天が旧 FREETEL SIMを買収したのが2017年11月、
ブランド統合したのが2018年1月ですから、
このアンケートの時期においてFREETELは楽天モバイルに属する。

しかしFREETEL SIM(現 楽天モバイル)の項目 もありますので、
どのように区別されているのかはよくわかりません。

それで旧 FREETEL SIMが9位で楽天モバイル1位。
楽天がフリーテルを買収したことが、
MVNO業界としてはかなりの大型買収案件だったことがわかります。

U-mobile

個人的な内容ですが管理人はU-mobileを4年近く使ってきました。
シェアは1.3%で14位とのこと。

下位ではないものの、トップ楽天の10分の1以下、
OCN モバイル ONEの10分の1程度であることがわかりました。

BIC モバイル ONE

BIC モバイル ONEというのは、ビックカメラで契約する格安SIMですが、
実際の通信回線としては OCN モバイル ONEを利用しており、
サービス名称がBIC モバイル ONEというだけ。

ビックカメラ販売にはBIC SIMもありまして、
こちらのサービス内容は通信回線として IIJmioを使っている。

厳密に見るなら、
BIC モバイル ONEの会員数をOCN モバイル ONEに加算したり、
BIC SIM分をIIJmioに加算して捉えることもできなくはない。

そうしますと OCN モバイル ONEも、IIJmioも、
会員数のシェアが10%近くまで増えることになる。

それでもmineo(マイネオ)がその1.5倍近く多く、
楽天モバイルは2倍以上ですので、
トップの会員数はとてつもなく多いことがわかる。

格安SIM(MVNO)2018年2月の会員数まとめ

格安SIMの会員数からのシェアについて、現状では
楽天モバイルが余裕のトップを誇る。

それに続くmineoとOCN モバイル ONEの会員数を
合わせたくらいの規模があるのだから凄い。

しかも旧 FREETEL SIMを完全に含んだら
さらに多くなりますし、今後、さらに他社を買収しての 拡大を進める可能性すらある。

mineo(マイネオ)も驚くほど会員数が多い。
仮にも楽天モバイルが万が一、転覆した場合、
頭一つ抜けて1位ということになります。
ここ最近の楽天の契約者数急増まではマイネオがトップだったと言えるでしょう。

上位10位くらいまでの格安SIMはまだ生き残れそうですが、
それ以下は規模やシェアでは、楽天モバイルを中心とする
上位陣に対して逆転していく見込みは限られており厳しい。
他事業との連動性や、個性を出して特色ある格安SIMとして
ユーザーに提供していかないと成り立たないでしょう。
そうでもしない限りは上位の強者だけが成長し続け、
下位の格安SIMは経営難から消滅するか、
フリーテルのように上位ブランドへ吸収されるか、
といった自然淘汰が進むことが予想されます。

格安SIMの選び方

格安SImの選び方については他にも考えることがあります。

格安SIMは会員数が増えると回線が混んできて、
業者による回線の増強も間に合わなくなってくる。
速度がとても遅くなり、激重の通信で使えなくなり解約者も激増。
という流れが過去に繰り返されてきました。

この点では、上位組は簡単に入れ替わる可能性があります。

逆にシェアが少ない、会員数が少ないのは人気が無いという言い方もできますが、
自分自身が使うSIMカードの通信会社が全体でどのくらいのシェアなのかなんて
知ろうとしない限りわかりませんし、利用上あまり関係ありません。
実際に使うユーザーにとっては速度が高速で、いつでも使えるよう維持されている、
通信が安定していることこそが安心して使える格安SIMだと言える。

そういったこともヒントにしながら、月額料金、通信料、通話料金、
オプションサービスなどで格安SIM選びの基準にしていくとよろしいかと思います。

楽天モバイル

1位の楽天モバイル。

★【第1位】楽天モバイル

月額料金を楽天スーパーポイントで支払えたり、
利用料金に対して楽天スーパーポイントが貯まったり、
と、いわゆる楽天の経済圏でポイント利用できるのが特徴。

楽天というブランド力や認知度の高さ、
楽天市場を中心とする楽天会員数の多さ、
楽天スーパーポイントの利用者が増えていることも合わせ、
楽天モバイルのユーザーも増え続けている。

楽天モバイル(2018年2月・【第1位】)
※楽天モバイルはこちら

mineo(マイネオ)

2位のmineo(マイネオ)。

★【第2位】mineo(マイネオ)

株式会社オプテージ(ケイ・オプティコム)という
関西電力グループの電力系通信事業者が運営。
auプラン、ドコモプラン、ソフトバンクプラン、と回線を選べる。
コミュニティサイト「マイネ王」も運営しており、
SNS的に利用者同士の意見交換や通信量を分け合うなど面白いサービス展開が特徴。

mineo(マイネオ)(2018年2月・【第2位】)
※mineo(マイネオ)はこちら

OCN モバイル ONE

3位のOCN モバイル ONE。

★【第3位】OCN モバイル ONE

NTTコミュニケーションズが運営しており、
NTT系という通信会社としてのイメージのよさと、
コマーシャル広告などで認知度が上がったと思われる。

OCN モバイル ONE(2018年2月・【第3位】)
※OCN モバイル ONEはこちら

UQモバイル

4位のUQモバイル。

★【第4位】UQモバイル

UQコミュニケーションズというWiMAXを提供している通信会社が運営。
KDDIグループなのでau回線を使い、高速。
他社格安SIMに比較して速い速度がでるのはau(KDDI)のグループだからではないか?
ということが社会問題になってもいるが、
コマーシャル広告を多用し会員数・契約数が増えている。

UQモバイル(2018年2月・【第4位】)
※UQモバイルはこちら

IIJmio

5位のIIJmio。

★【第5位】IIJmio

株式会社インターネットイニシアティブという老舗の電気通信事業者が運営。
法人向けのサービスや個人向けISPを展開。
前述の通り、例えばBIC SIMはサービス名であり、
格安SIMとして通信回線自体は IIJmioである。

IIJmio(2018年2月・【第5位】)
※IIJmioはこちら

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