格安SIM通信速度調査2020年3月末┃MVNO実測値比較



 

格安SIMの通信速度調査、2020年3月末。

格安SIM(MVNO)から、
FREETELフリーテル)、
U-mobileユーモバイル)、
の通信速度を計測しました。

格安SIM 2社の実測値を公開し、比較いたします。(動画あり)

※通信速度は、場所、通信環境、端末スペックなど、
あらゆる要素で大きく変化します。
あくまで参考値としてください。

動画 2020年3月【通信速度】旧 FREETEL SIM・U-mobile【格安SIM】

「2020年3月【通信速度】旧 FREETEL SIM・U-mobile【格安SIM】」

格安SIM通信速度調査結果 2020年3月末

「F」がFREETELフリーテル
「U」がU-mobileユーモバイル

格安SIM通信速度調査2020年3月末

旧 FREETEL SIM の通信速度2020年3月実測値

旧 FREETEL SIM(フリーテル)とは、
以前プラスワン・マーケティング株式会社が運営していた格安SIMで、
楽天株式会社が買収しました。
「楽天モバイル」に統合され運営会社は楽天。
FREETEL SIMという格安SIMは存在しません。

端末:ASUS Zenfone Max Pro M1(ZB602KL)(Android)スマホ
アプリ:Speedtest.netおよびSpeedTest

スマホASUS Zenfone Max Pro M1(ZB602KL)にインストールした
アプリSpeedtest.netにて速度計測しました。

測定結果の画像の中でLTEと表示されています。

(単位はMbps・平日【2020年】

3/30 17:52 2.27
19:05 1.34
21:08 2.44

楽天が自社回線で提供する楽天モバイル(MNO)の本サービスが、ついに開始しました。

同時に、格安SIM 楽天モバイル(MVNO)は、MNO開始前日の2020年4月7日で新規受付が終了しています。
既存の会員だけが使えるサービスになったということ。
これは既に楽天に買収され、楽天モバイルに吸収された「旧 FREETEL SIM」や「旧 DMM mobile」のユーザーも同じ扱い。

楽天モバイル(MNO・自社回線)が「Rakuten UN-LIMIT」発表。2020年4月から本サービス開始

格安SIM 楽天モバイル(MVNO)のサービスとしては、終了してはいません。
今でも使えます。
しかし楽天によれば、様子を見ながら終了時期を検討する話になっているという。

それもそうです。こちらのサービスは、
格安SIM(MVNO)なのでドコモ回線を使っている。
MNO同士としては楽天とドコモがビジネスで対等になり、
自社サービスがあるのにライバルである競合他社のサービスを借りていることになる。
この関係も以前から問題になっていました。

間違いなく、格安SIM 楽天モバイル(MVNO)ユーザーは、楽天モバイル(MNO)への移行か、他社MNP、解約などの選択を迫られる日が来ます。

ところでその楽天モバイル(MNO)ですが、本サービス開始と同時に、
事前予告していたパートナーエリアのauローミングについて変更をしました。
容量を2GBから5GBへ増量し、超過後の速度制限を128kbpsから1Mbpsに引き上げサービスをよくした。
これは新型コロナウィルスの影響から利用者のデータ通信を緩和し支援したようなことも言われていますが、
三木谷社長のTwitterでは、みんなを元気にしたいから「Rakuten UN-LIMIT」2.0にバージョンアップする、といったようなツイートがあり、
その内容がこの容量5GBと速度1Mbpsのようです。

これには違う見方をされている評論家の方などもおり、
サービスを増強するというより、サービスをしないとダメな状況なのではないか?と見られています。
300万人には1年間無料と大きいことを掲げた楽天ですが、思ったよりも新規申し込み数は伸びていない模様。

そもそもauローミングを多用しなくてはならないくらい、まだエリア不足なので、
それに支払うコストが赤字と言われており、加えて300万人に1年無料の負担。
完全にビジネスとしては大赤字。
これでさらにauローミング部分のコストを上げてきた。
楽天は本当に大丈夫なのでしょうか。

サービス開始以前から、楽天は第四の携帯会社として無謀すぎると言われ続けていました。
そうして迎えた昨年2019年秋、本サービス開始となるはずの記者発表では平然と半年後にスライドしてそれで延期とさえ言わない。
そしてついに何事もなく本サービスが開始しているのです。
この状況で誰も楽天の携帯事業の不安定さを指摘したり疑問に思わなくなってきている不思議。

表面的には順風満帆を装っているように見えますが、
実は楽天モバイルの副社長、徳永順二氏と、マーケティング担当の大尾嘉宏人氏が退職しているという。
2人はキーマンだったと言います。

楽天モバイルから相次いでキーマンが離脱――サービス開始直前、社内でなにがあったのか
(2020年04月10日 ITmedia Mobile)

確かに管理人もこれまで報道を追ってきただけに、この4月の本サービス開始の記者発表を見て、
この人、顔や印象がだいぶ変わったなあ、と思っていたのですが、これはマーケティング担当者が別人だったからです。

これまで矢面に立ってアピールや説明をして営業活動の先導をきってきた人が居なくなった。
有能な交渉役が居なくなった。
このような事態はあり得ません。
しかも本サービス開始という一番大事な時期にそういった人材が消えている。

暗い話ばかりしてもしょうがないのですが、何となくきな臭い雰囲気が漂うと言えなくもない、
そんな楽天モバイル(MNO)の先行きがやや気になるところ。

ただ、1年間無料で契約した方は、端末代金とアプリ以外での通話料金を除けば無料なので、
余計なことは考えず向こう1年はそのまま使っていけばよろしいかと思います。
会員が少ないなら、逆にユーザーは速度を高速で使えるというメリットもでてきます。

※楽天モバイル(格安SIM)新規受付は終了しました。
旧 FREETEL SIM(フリーテル)プランの
新規申し込みもできません。

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U-mobile(ユーモバイル)の通信速度2020年3月実測値

格安SIM(MVNO)の「U-mobile(ユーモバイル)」
の速度を計測。

端末:NETGEAR AirCard AC785(モバイルルーター)
端末:ASUS Zenfone Max Pro M1(ZB602KL)(Android)スマホ
アプリ:Speedtest.netおよびSpeedTest

測定結果の画像の中でWiFiマーク(扇形)ですが、
U-mobile(ユーモバイル)SIMカードを
NETGEAR AirCard AC785(モバイルルーター)に
セットしています。

NETGEAR AirCard AC785のWiFi接続で、
ASUS Zenfone Max Pro M1(ZB602KL)にインストールした
アプリSpeedtest.netにて速度計測しました。

(単位はMbps・平日【2020年】

3/30 17:54 7.61
19:07 8.34
21:10 ×

動画を見ていただければおわかりになるかと思いますが、
夕方の測定で1度エラーになり、もう一度再測定。
夜の測定ではエラーが3度続いて諦めました。
よって夜21時台に計測した3回目の21:10の分は測定不能で記録なしとなっています。

この原因ですが、
普通に考えればU-mobileの回線が不安定でおかしいと言える。

しかし、モバイルルーター経由で接続しておりますので、
ルーターの不具合やスマホのWiFi機能の不具合ということも考えられます。

体感的にはU-mobileの回線が原因のような印象。
もしくはU-mobile側で速度計測アプリが使えないように制限をかけているのかもしれません。

ただ、実際に使ってみると問題なく表示して各アプリも動きますので、
この件については気にしないほうがよいのかもしれません。
速度測定の結果よりも、使用感のほうが大事です。

(この記事の格安SIMはU-mobile データ専用です。)

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